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タグ「タイムラプス」の検索結果は以下のとおりです。

【自作タイムラプス】ESP32-CAMをDeepSleepモードで省電力化してみた【Time Lapse】

自作のタイムラプスカメラの稼働時間延長にトライしてみた。
arduinoにはDeepSleepモードがあって、待機電力をかなり減らせるみたい。

20210227110453.jpg

普通だと平均80mAほど消費しているようですが、DeepSleepを使うと10~150μA程度に消費電力を抑えることができるそうです。
10マイクロから150マクロなんてほとんど流れてない状態みたいですね。

20210301121545.png

現在使用中のコードはこちら

【ESP32-CAM】タイムラプス用のカメラを自作してみた。【DIY】

コードの考察

DeepSleepのコードについては、ArduinoIDEにスケッチのサンプルがある。

ファイル → スケッチ例 → ESP32 → Deepsleep 

いくつかサンプルがあるが、ここではTimerWakeupを選択する。

62行目

esp_sleep_enable_timer_wakeup(TIME_TO_SLEEP * uS_TO_S_FACTOR);

TIME_TO_SLEEP * uS_TO_S_FACTOR がスリープ時間になっている。
1000000Usが1秒なので、180*1000000として3分となる。

esp_deep_sleep_start();

88行目でDeepSleepがスタートする。

DeepSleepで変数が消える

 DeepSleepは半分リセットみたいなものなので、Void Loop() を使わずにSetup()で起動する。

 ここで困るのが、変数が消えてしまうこと。変数が消えてしまうと画像のファイル名もリセットされてしまい起動するたびにファイルが上書きされてしまう。
適当にテキストファイルを作ってファイル番号をRead、Writeさせる方法も考えたが、少し複雑になるのとSDの消費電力を考慮して見送った。

RTC_DATA_ATTR を使ってみる

RTC_DATA_ATTR を使うことで、ESP32のメモリーに変数を書き込むことができるようになるので、電源が落ちない限り保持することが可能になるみたい。

 これにより、電源を切っても保持されるEEPROMで親番のファイル名を保持し、子番はRTC_DATA_ATTRで電源が切れるまで保持することにした。

 こうすることでファイルが上書きされることを防ぐ。ただし、この方法だと256×999枚を超えるとP001_001.jpgから上書きされる。

できあがったタイムラプスのコード

#include "esp_camera.h"
#include "soc/soc.h"
#include "soc/rtc_cntl_reg.h"
#include "SD.h"

//SD Card Pins
#define sd_sck 14
#define sd_mosi 15
#define sd_ss 13
#define sd_miso 2

// read and write from flash memory
#include <EEPROM.h>

// define the number of bytes you want to access
#define EEPROM_SIZE 1
#define PWDN_GPIO_NUM 32
#define RESET_GPIO_NUM -1
#define XCLK_GPIO_NUM 0
#define SIOD_GPIO_NUM 26
#define SIOC_GPIO_NUM 27
#define Y9_GPIO_NUM 35
#define Y8_GPIO_NUM 34
#define Y7_GPIO_NUM 39
#define Y6_GPIO_NUM 36
#define Y5_GPIO_NUM 21
#define Y4_GPIO_NUM 19
#define Y3_GPIO_NUM 18
#define Y2_GPIO_NUM 5
#define VSYNC_GPIO_NUM 25
#define HREF_GPIO_NUM 23
#define PCLK_GPIO_NUM 22

RTC_DATA_ATTR int myF_No = 0;
RTC_DATA_ATTR int myS_No = 0;

char myFileName_str1[4];
char myFileName_str2[4];

void setup()
{
WRITE_PERI_REG(RTC_CNTL_BROWN_OUT_REG, 0);

Serial.begin(115200);
delay(10);

camera_config_t config;
config.ledc_channel = LEDC_CHANNEL_0;
config.ledc_timer = LEDC_TIMER_0;
config.pin_d0 = Y2_GPIO_NUM;
config.pin_d1 = Y3_GPIO_NUM;
config.pin_d2 = Y4_GPIO_NUM;
config.pin_d3 = Y5_GPIO_NUM;
config.pin_d4 = Y6_GPIO_NUM;
config.pin_d5 = Y7_GPIO_NUM;
config.pin_d6 = Y8_GPIO_NUM;
config.pin_d7 = Y9_GPIO_NUM;
config.pin_xclk = XCLK_GPIO_NUM;
config.pin_pclk = PCLK_GPIO_NUM;
config.pin_vsync = VSYNC_GPIO_NUM;
config.pin_href = HREF_GPIO_NUM;
config.pin_sscb_sda = SIOD_GPIO_NUM;
config.pin_sscb_scl = SIOC_GPIO_NUM;
config.pin_pwdn = PWDN_GPIO_NUM;
config.pin_reset = RESET_GPIO_NUM;
config.xclk_freq_hz = 20000000;
config.pixel_format = PIXFORMAT_JPEG;

config.frame_size = FRAMESIZE_VGA; //UXGA|SXGA|XGA|SVGA|VGA|CIF|QVGA|HQVGA|QQVGA
config.jpeg_quality = 10;
config.fb_count = 1;

esp_err_t err = esp_camera_init(&config);

if (err != ESP_OK) {
Serial.printf("Camera init failed with error 0x%x", err);
delay(1000);
ESP.restart();
}

// LED Pin Mode
pinMode(33, OUTPUT);
digitalWrite(33,LOW);
  delay (500);

camera_fb_t * fb = NULL;

// Take Picture with Camera

Serial.println(" ");
  Serial.println("Take Picture ");

fb = esp_camera_fb_get();

// Path where new picture will be saved in SD Card
Serial.println("Save SD Card");

// Get File Name
if (myS_No == 0 || myS_No == 999){

// initialize EEPROM with predefined size

EEPROM.begin(EEPROM_SIZE);
myF_No = EEPROM.read(0) + 1;
EEPROM.write(0, myF_No);
EEPROM.commit();

myS_No = 1;

}else{

myS_No = myS_No + 1;

}

sprintf(myFileName_str1, "%03d",myF_No);
sprintf(myFileName_str2, "%03d",myS_No);

String path = "/p" + String(myFileName_str1)+"_"+
String(myFileName_str2) +".jpg";

Serial.printf("Picture file name: %s\n", path.c_str());
SPI.begin(sd_sck, sd_miso, sd_mosi, sd_ss);
SD.begin(sd_ss);

File file = SD.open(path.c_str(), FILE_WRITE);
file.write(fb->buf, fb->len);

file.close();

esp_camera_fb_return(fb);
Serial.println("complete");

digitalWrite(33,HIGH);

// 1000000u秒 →1秒
esp_sleep_enable_timer_wakeup(180*1000000);
Serial.println("Deep Sleep Start.");
Serial.println(" ");

esp_deep_sleep_start();

}

void loop() {

}

従来のタイムラプスと比較してみた

 微量の電流を計る機材がないため、USBテスターで調べてみた。
従来のプログラムだと待機時に0.02Aを示していた。

20210227114649.jpg

今回のプログラムだと0.00Aと表示された。数値的にはどの程度の電流が流れているかは分からないが、明らかに消費電力が抑えれていることが分かる。

20210227114648.jpg

今後、稼働時間を測定してみたい。

参考サイト

【ESP32-CAM】自作タイムラプスカメラを安定化してみる【書き込みエラー】

ESP32-CAMを使って超省電力型のタイムラプス装置を作ってみたが、動作が安定しない。
500枚撮影してエラーが無いこともあるし、10枚撮影してエラーになることもある。
なんで?

20210207120851.jpg

奇妙なエラーコード

[E][camera.c:1049] camera_probe(): Detected camera not supported.
[E][camera.c:1249] esp_camera_init(): Camera probe failed with error 0x20004

ようするに、ESP32-CAMのカメラモジュールに対して「検出されたカメラはサポートされていません」ってことなんだけど、撮影できることもあるので何とも判断がつかない状況。

困ったときのgithub

この手の情報って日本語のサイトはあまりないので頼りになるのがgithubです。
全文英語表記ですが、翻訳機能と単語でなんとか読むことが可能。
世界中のESP32-CAM利用者が参加している。

電源周りを変更してみる

フォーラムの情報を見ると、ピンの設定でも起こるということだが、何度見てもピンの設定は間違っていないしそもそも撮影できないはず。

よって、怪しいのはESP32-CAMに接続されている、電源周りが怪しいようだ。
PCのUSB供給だと安定しないので、電源を別にするといいらしい。

20210207120852.jpg

昇圧モジュールで5.2vを確保。これならPCよりはるかに電源が安定するはず。

20210207120853.jpg

バッテリーはリチウムイオン電池の18650をセット。

結果

 何回かテストしているが、確実に前よりは動作は安定した。効果は出ていると言える。

どうも、deepsleepモードは復帰時の電源供給に問題があるようだ。撮影時間を短くして(とはいっても電池で1週間は持つと思われる)もsleepさせない方法を考えた方が良いのだろうか??

 

 

【3Dプリンター】ESP32-CAM用のケースを作ってみた

タイムラプスができたので、3Dプリンターでケースを作ってみた。
ディテールが細かいので、printspeedを50mm/sと少しゆっくり目に設定してみた。

20210223120743.jpg

結構うまくできたんじゃないか?

20210223120744.jpg

ESP32-CAMにセットしてみる。

20210223120745.jpg

内側のバリがなかなか取れなくて苦労したが、無事に装着できた。

20210223120746.jpg

とりあえず、100円ショップのスマホ用三脚にクリップで固定したが、両面テープで固定すると良さげ。

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