薪ストーブを導入したため、今後のテント内での使用を考慮して対策してみた。
一酸化炭素中毒中毒とは
不完全燃焼などにより、発生した一酸化炭素がテント内に充満することにより、意識相がないどを引き起こすらしいです。
無色、無臭だと気が付かないかもね。
一酸化炭素チェッカーを購入してみた
アマゾンで安売りしていたので買ってみた。なんと破格の498円w
液晶パネル下にONやらOFFやらの刻印が見えるが、ボタンは無い(笑)
メインスイッチすらない・・・・
そして取り扱い説明書もない(笑)
この時点でヤラレタ感が強い。。。。。

とりあえ起動してみる
裏蓋をはぐって、単4乾電池2本ンを入れると、液晶パネルが青く点灯する。
この時点で、中央にある丸いボタンを押すと、液晶が点灯するとともに、中央のLEDも赤く点灯して「ぴーーーーーピーーーーー」とかなり高音かつ大音量の警報音が数回鳴った。
その後、30秒ほどすると自動で消灯。
オイオイ。。。。 ヤバい。。。
しかし、良く見てみると中央のLEDが20秒から30秒ごとに緑色に点滅している。
省電力設計のためか、液晶を消灯しているようだ。

一酸化炭素で試してみる
車のマフラーでも良いのだが、せっかくなんで煙突の煙で試してみた。
数値が高くなると、液晶が点灯して警報音が鳴った。数値は「680」を示したが、数値の精度は不明。

換気を想定して一酸化炭素警報機を煙から離すと、数値は下がり消音した。

結論
この安物警報機はちゃんと使えた。スイッチがダミーになっているなど、チープ感は否めないが、使用に関しては問題がなかった。
ちなみに七輪で炭を燃やしてみたが、きちんと数値は上昇し警報音も鳴った。
設置したからと言って完全に安心できるわけではないが、数百円の投資の価値は十分にあると思う。
メインスイッチが無いのが残念だが、日常的に一酸化炭素を監視することはないので、使わないときは紙片を電極に挟めるなどで事は足りるだろう。