台風22号が予定より早く通過したので海に出る事にした。 途中浜氏より連絡が入るが海は穏やかだそうだ。
ポイントに着くとすでに浜氏がキャストをしていた。 しかし海はカフェオレ色で釣れる気がしない、一時間ほどシャクッタところで浜氏にヒットその後は全くダメでマズメ前に次のポイントに入る事にした。 ここで知ってる車発見。 釣友O氏だった。 朝から来てるらしいが釣果は1杯で渋いらしい・・・・このポイントは濁りもないから釣れるはずなんだけどな~ っと重いながら隣でアオリーQ(3寸ピンク)をキャスト。 ボトムをとってから3シャクリ目でヒット! 隣のO氏は唖然(笑)
釣ったポイントを譲るがダメ+ネガカリ・・・カワイソウ・・・ その間に2杯追して終了。 暗くなってから潮が変わっていたらしく痛恨のネガカリ!
戦意喪失でポイントを後にした(泣)
佐渡遠征 PART5 (最終)
2004/9/20 佐渡市 両津 15:00~
ちょうどお昼になったので食事をとることにした。 毎日の食事が海鮮料理だったため全員「ラーメン」で決定。 佐和田のラーメン一龍にてコッテリ豚骨ラーメン(笑) うまかった。 ここで次なる作戦を練るが材料が何も無い「とりあえず行ってみるか」で終了(爆)
両津港に着きポイントを探す。 フェリー乗り場から数分の所に良さそうなポイント発見。 100m程の小さい堤防で外海側にテトラが入っている。水深は4m程度
早速3寸のエギ(オレンジ)をセットしトゥイッチを入れる。 チヌ師の獅子座氏はメタルジグで青物を狙う。
磯場より数は断然少ないがチビイカが出てきた。イカを集めて数投でS氏がゲット。
二人で活性を上げながら数杯ゲットしてテトラへ移動。 2.5寸+ナマリ少々でボトムを取ってからの二段シャクリ+フォールがアタリのようで沖目でどんどん釣れる!
フェリー乗り場の近くということでギャラリーが大勢来る決まって「何を釣ってるんですか?」の質問。確かにエギなどと言う道具を海にブン投げシャクリを入れるこれでイカが釣れるとは想像できないだろう。
大勢のギャラリーの前で釣るのは少々プレッシャーがかかる。
っとここでチヌ師の獅子座氏のメタルジグにヒット!!! 周りの人も「おおおおーー 大物だ~」 周囲の期待が一気に集まる。
近くにいたので声を掛ける「バラスんじゃないですか~?」、「俺はほとんどバラしたことがない!」
数十秒後・・・・・
しなったロッドに生命反応が無くなる・・・・ 周囲は大爆笑! いつも期待通り何かをやってくれる人である。
3時間ほど釣りを楽しんだ。 釣果は15杯程度。 ちょうど良くお土産をゲットできた。
総括----------------
二泊3日の佐渡釣行は実に楽しかった。 噂どおりの「イカ釣り天国」でした。 全体的に釣り人も少なく、ポイントも豊富、アオリー達もスレてません。
しかしポイントの多くは磯場になるためネガカリに気をつけなければなりません。 エギの大きさに合わせてフォールのスピードを良く確認しておきましょう。(基本かな?!)ちなみに私はロスト1(TOT
気になる費用は宿泊(宴会)+運賃で一人25000円程度でした。
車を持ちこまなければ二等船室利用で大人片道2060円 自転車を入れても3,360円(大人二等船室含む)
未だエギングの感覚がつかめない人はきっと何かを掴めると思いますよ。
※運賃 → 佐渡汽船株式会社 時間や料金
※レンタカー →
船中「西港でもう一勝負するか?」の声もあったが私はキッパリ寝たふりをした(笑)
佐渡遠征 PART4
2004/9/20 佐渡市 相川 8:30~
とうとう最終日になってしまった。 チヌ師は早朝4時にすでに渡船で沖磯へ出撃。 我々も朝食をとり先日爆釣した漁港へ向かった。 雨がぱらついていたのでレインウェアに袖を通す。 出撃5分・・・・・ 突然の土砂降り!!! しかしウェアを着込んでいるので車にも戻れずそのままポイントへ向かった。
やはり昨日の荒れの影響からか若干波が残りうっすら濁りが入っていた。テトラに登り第1投。2シャクリ目でヒット! 昨日の荒れのせいか前回より活性が高い。
レインウェアを脱ぎS氏と小休憩。 S氏も同様今日の方が断然活性が高いとの事であった。
普通に2.5寸をキャストすると普通に釣れてしまうので(笑) 3寸をメインに使うことにした。 さすがに浅場でフォールの速さからか乗りが極端に悪くなる。
しかし、揚がってくるサイズがイイ!! やはりエギとイカのサイズは比例するようだ。
興味深いことに小さいイカが寄っていてさらに大きいイカが寄ると小さいイカは隠れてしまうという面白い現象を目のあたりにした。
さらにエギのフォール姿勢である。 波があるときは軽いエギではフォールの姿勢が安定しない。 そこでナマリを少し巻いてやるとフォールのスピードが早くなり姿勢が安定する。 安定したエギの方が距離を狭める時間が圧倒的に早かった。
結局、ポイントを転々とし20杯ほど釣って12時前に宿へ戻った。 軽いエギでやっていたらもっと釣れたのはまちがいないだろう。
宿へ戻って釣果報告。 チヌ師は全くの不発に終わったようだ。
フェリーの時間までかなりあったのでとりあえず両津港まで行ってみることにした。
ここでも・・・・・
PART5につづく
佐渡遠征 PART3
2004/9/19 佐渡市 佐和田 11:00~
前日の爆釣劇に続き今日も!と思っていたのだが、目覚めるとなんだか外が騒がしい・・・・ ふすまを開けると外は大雨・・・暴風・・・・見える海は凄い波・・・
とても釣りのできる状態ではない。 しかし、天気予報を見ると何とか持ちなおすらしい。 期待を込めて宿をでた。
予報どおり?! 雨は上がったのだが、波、風が収まらず風裏を探す。南西の風ということで真野湾の二見漁港に移動。
チヌ釣り師は昨年浚渫されたと言う深場のポイント、私とS氏は堤防近くのテトラへ移動。
水は雨の影響からか少し濁っていて潮の影響が少ないようだ。
さっそくいつもどおり3寸(ピンク)をセットしトゥイッチを繰り返すが、なんの反応も無い。ポイントを転々とするが全くダメ。 何処でも釣れるといった訳ではないようだ。当たり前か(笑)
2時間ほど歩き回って見きり。 堤防へ出ることにした。 先行者に状況を聞くと前日はカンパチ、イナダが好調だったらしい。期待を込めジグをキャストするが全く反応がない。 と辺りを見渡すとナブラ発見!! 15cmほどのサヨリが飛び跳ねている! しかし数秒で沈む単発ナブラ。 途中でサビキの投げ釣りに変更。
アジが付いて来る。その後ろに良方のカンパチが!! チェイスはするのだが食ってこない。こんなことを繰り返し。
本土同様、青物のサイズはまだ小さいようで、メタルジグへの反応は悪かった。
マッタリとした時間が過ぎる。 隣人のカマスが入れ食いになる。 船用のケバケバサビキ以外は反応しませんでした。
17時になりチヌ師と合流し宿へ。 全日とは逆の釣果で8枚の黒鯛が揚がりました。
宿で塩焼きにしてもらいまたまた宴会へ突入。
翌朝は早朝よりチヌ師が渡船に乗る予定なので早めに就寝。といっても12時近くでした(笑)
このままの状況なら明日の海は大丈夫・・・・・
PART4につづく
佐渡遠征 PART2
2004/9/18 佐渡市 相川 13:00~
午前中かなりの釣果を上げたのだがクタクタである。 他の磯周りを攻めればまだまだ釣れるような気がしたが、残り2日間のため他のポイントを探すことにした。
宿の主人に教えてもらったポイントはすでに釣れる気がしたので車で10分ほどの漁港を狙ってみることにした。
軽い昼食と休憩をとって移動。(コンビニの数が少なく苦労しました)
ポイントに到着しS氏は湾内、私は外海のテトラをチェック。 テトラより2.5寸(ピンク)をキャスト。 トゥイッチを入れる。 なんとここでも一発で出てくる!
手前の深場まで3匹のアオリンが交互にエギにアタック! 1投目で難なくゲットした。
その後S氏と合流。湾内は何も反応がなかったようだ。
見えイカ(13cm)はサイズが小さいので沖目を狙うことにした。 いつもの2段シャクリの3シャクリ目で「ずーん!」 ドラグが鳴る!(ゆるゆるにセットしてるから鳴る)ドラグを締めなおしラインを巻く。 10m位ホバークラフト状態で寄せる。
ここで思わぬことが・・・
釣り上げたアオリンより勢い良く墨が!! 2mほど後方には暑くて脱いだ私のTシャツをが・・・・ この後は説明しなくてもお判りだろう・・・・(ToT)
その後も沖目の海藻帯を中心にランガンしながら活性の高い個体を探しゲットしていく。
宿で調理してもらうため16時に竿収めた。
宿でチヌ師と合流。 黒鯛(チヌ)は1尾のみ。他に30cm程のメジナ(グレ)が爆釣で20尾以上釣り上げたとのこと。持ちかえったのはチヌ1、メジナ2。
こちらは私が36杯、S氏が14杯と言う結果となった。
夜はもちろんイカ刺し&イカゲソ、黒鯛&メジナの刺身、真夏のような暑さのため喉もカラカラ~ ビールがすすむ!!! うまー×2!!!
となりのカップルもアオリを狙ったそうだがなかなか釣れなかったらしい(^^; ってことでお裾分け。 喜んでいただきました。
明日の爆釣も期待し床に布団に入ったのだが。。。。
PART3につづく
佐渡遠征 PART1
2004/9/18 佐渡市 相川 10:00~
朝5時家を出発。 前日からネットで釣果情報を収集するもあまり載っていない。。。
期待と不安を抱きつつ乗船。 早速、甲板で釣り雑誌を読みながらビールで乾杯(笑)
下船して情報を得ることと、チヌ師が2人の餌を購入のため佐和田町の本間釣具店に直行。 店員さんの話では全域で釣れているらしいが詳しいポイントは教えてもらえなかった。 しかし釣れていると聞けば少しは期待が持てる。
相川町の宿泊先に着くと荷物を置きチヌ師と別れて早速探索開始。 初日という事もあり残りの2日間のためポイントのストックを目的ととすることにした。
海は見た感じでかなり浅い磯が続いている。 宿の主人から深場のポイントを教えてもらいまずはそこから始めてみる事にした。
ポイントに着く前にチョットした深場を発見。 時間に余裕があったので竿を出すことにした。 先に竿を出したS氏より「居るぞ!!!」の声! 急いでタックルをセットし開始! とりあえず3寸(ピンク)でトゥイッチを入れてみる。
海藻の陰からアオリンがゾロゾロと出てくるではないか!! 2人とも一気にテンションが上がる。
1投目からいきなりゲット! 胴長13cm位
隣のS氏(初心者)も最初は見えイカに苦戦していたが、何かコツをつかんだようで次々にゲット。
その後見えイカを数杯釣ったところで、沖目を狙うことにした。かなりの浅瀬(1.5m)なので2.5寸(ピンク)を選択しフォール時間を稼ぐことにした。
2段シャクリでアオリを誘う。 フォール後のシャクリで「モアーン」(この表現が当ってるのか・・・)とした感じ! キター!
やはり沖目の潮通しが良いところでは一回り大きい。アベレージで15~20cmが次々に釣れる。
磯の変化が大きくしばしば海藻が着いてくるので、ネガカリ防止のためエギをサイズダウン。 2寸+ナマリ少々(キャストのため) で海藻帯、沖磯のワキ(チョット深くなっているところ)を中心に攻める。 ここでも良いサイズが出てくる。 「ズシーン」ときた。ドラグが鳴る!こりゃ良いサイズだな・・・・ と確信し慎重に取りこみ。
このポイントで最大胴長22cmをゲット。
真夏のような暑さの中わずか数時間で20杯を釣り上げ休憩も兼ねてポイントを移動することにした。
次のポイントでも凄いことに・・・・・
PART2につづく
久しぶりの休み。 早朝より出撃の予定が前日の「壮行会」のため結局出遅れ。 途中SADA隊長より連絡もあるが強行した(笑)
現場につくと案の定隊長の言ったとおりの展開に・・・・
「3時過ぎまでダメだと思いますよ」
確かにそうだった・・・ 風が強くエギが思い通りに沈まない! 2寸+ナマリでスタートしたがバランス悪過ぎました(笑) 何とか2杯釣って、チェンジ!
2.5+ナマリにしてみました。 これがチョイ当り(爆) たかが0.5寸の違いですが確実に寄りが良くなったと思います。
何とか粘って5杯(13cm)。 風裏のポイントを探して周るがなかなか釣果は伸びない。
風が止むことを期待していたが結局やまずその後は1杯追加して終了。
風が無ければ二桁はいけたんだろうな~
今年初のアオリイカ釣行。 ポイントにつくと風少々と先日の雨の影響か少し濁りがある。
とりあえずサイズも小さいことなので2.5寸(ピンク)と投入。 ジャーク+トゥイッチで探ってみる。 ストラクチャー周りを攻めると一発目で2杯出てきました~
手前数メートルで乗せモード。 しかしなかなか乗らない(笑) しばらく寄せては乗らずを繰り返す。 最終兵器の2寸ピンク投入(爆) 今度は一発で乗りました。 手のひらサイズのチビイカ。 とりあえず釣れたので調査のため次のポイントへ。 ここでも2寸エギは強いとりあえずボーズも免れたことで先日購入した2寸の100円エギを投入。
これまた粗悪品(爆) 寄っては来るのだがフォールの姿勢が安定しない。 糸ナマリを少々追加して沈下スピードを稼ぎやっと安定しました。
(以外と効果あるので試してみてください) 何とか1杯追加して次のポイントへ。
結構歩いて疲れた苦労して来たのに何と濁りが強すぎる~ 案の定全く反応が無いとりあえず今回は居たのを確認し安餌儀で釣れたので吉としよう。
アオリカのエギングによる釣果'04/アオリカのエギングによる釣果'05/アオリカのエギングによる釣果'06