恐るべしコスパ!100円均のLEDライト
100円ショップのLEDライトを魔改造してみました。 このLEDライトが100円とはスゴイ。
自作でもできないコストパフォーマンスです。
明るさも十分ですが、ネックとなっているのが「消費電力」とそれに伴う「電池コスト」。単4乾電池3本は高コストですね。
ということで、LEDライトをリチウムイオン電池を使って充電式にしてみます。 今回は右側のLEDライトを改造していきます。
さっそく殻割ししてみた
中身はいたって単純。乾電池3本で4.5v(最初はそれ以上ある)の電圧をLEDチップに抵抗を入れて入力しているだけでした。
使用するリチウムイオン電池は3.7v~4.2Vなので、抵抗をそのまま使って、直列回で接続してOKです。
充電モジュールを入れてみる
リチウムイオン電池への充電機能は、TP4056チップを採用。1個50円程度ですが、過充電防止や安定電源として使える優れもの。
電気回路は単純で、乾電池のプラス、マイナス端子(スイッチに繋がる部分)にそれぞれリチウムイオン電池のプラスとマイナスを接続します。
超格安で充電式LEDライトができました。
作業時間は1時間程度です。100円ショップの同じ構造のLEDライトであれば、同様に改造でできると思います。
充電してみる
充電中は赤LEDが点灯、充電完了は青LEDが点灯。
100円ショップの商品はプラスチックも薄くできているような気がする。
点灯してみる
4.5v仕様から18650の3.7vになるので若干電圧が低くなりますが、明るさはほとんど変わりません。
ただし、点灯時間は大幅に短くなりますので注意が必要です。とはいっても、十分な明るさで、5時間程度点灯するので気にしなくていいと思います。
100円ショップのLEDライトが総額300円程度で充電式になるとは、お得感があるな~
LEDライト改造のおまけ
同じく100均に売っているフレキシブルアームと組み合わせると。
卓上ライトにもなります。
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