スマホ(umidigi Power3)の稼働時間が短くなってきたと思っていたら、突然電源が入らない状態になりました。
スマホを観察すると、LEDパネルが浮いてます・・・・ バッテリーの膨張による浮きが確定。
ということで、いつものようにDIYで直していきます。
スマホの殻割
スマホのバッテリーの膨張が進んですでに隙間が空いている状態だったので、プラ板を差し込んでツメを外していきます。
コツはとにかく「ゆっくりやる」だけです。
バッテリーの状態を確認
バッテリーを外したら状態を確認してみます。
バッテリーの右側がかなり膨らんでいます。 1.5倍くらいあるようです。
正常な状態なら3.7v~4.2v の電圧が出ているはずですが、1.2vしか出ていません。
これではスマホの起動は無理ですね。
スマホ用のバッテリーが届く
いつものごとく、怪しいパッケージで届きました。
今回は、中華から直接買います。 発注から3週間掛かりました。
アマゾンだと3,500円でしたが、中華直売だと2,000円程度です。その分早く届くのは助かります。
円高ならもう少し安く買えたのですが仕方がないです。
バッテリーと交換キット、両面テープが入っていました。
ケーブルの長さが合わない
スマホの本体に仮合わせしてみたところ、ケーブルの長さが合わないトラブルが発生しました。どうやっても,2mmほど合いません。 長すぎる。
専用品のバッテリーで合わないってどういうこと??? 汎用設計なのだろうか?
折り畳むと断線の恐れがあったので、フラットケーブル部分の保護フィルムを切って対応します。
フラットケーブルのアソビ部分を増やして負荷を分散しました。
ここら辺が中華製品の怖いところです。 専用品(バッテリー本体に記載あり)にも関わらず、ケーブルの長さが合わないってあり得ません。
そこが楽しみなところでもありますが・・・
バッテリー交換後の充電テスト
バッテリー交換ができたので、ケースを閉じる前に充電テスト。
無事に充電できました。
スマホのBMS(バッテリー・マネジメント・システム)をリセットするため、一度スマホのバッテリーをゼロにしてから、再充電を行いました。 気休めかもしれません。
スマホの稼働時間が激増
さすが、新品のバッテリーに交換しただけあって、バッテリーの持ちは最高です。
全ての機能も正常に動作しました。
前回、保護フィルムの交換をサボってパネルを破損。 今回はすぐにガラス製のスクリーンを貼りつけました。
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