いよいよ無線LANの設定です。
LANアダプターはBUFFALO社製のWLI-CF-S11G
ご好意による頂き物です。 Oさんありがとうございました。
早速、シグマリオン3に接続。
いきなり認識。
WLI-CF-S11Gのドライバーは最初から入っていたようですね。
と幸先は良かったのだが、一向に親機であるプラネックス社製のMZK-W04Gに接続されない・・・・
ネットで調べてみると、どうやらドライバーが合わないようでした。
そんでもって情報どおりBUFFALO WLI2-CF-S11のドライバーをダウンロード。
早速シグマリオン3にインストールしてみます。
ActiveSyncを使って母艦と接続
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母艦でダウンロードしたCFS11.exeを起動
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Sigmarion3へのインストールが開始され、画面上に注意事項が表示されるが無視。
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WLI-CF-S11Gをシグマリオン3の本体に接続
↓
シグマリオンのタスクバーに×印がついたアイコンが表示されるのでダブルタップ
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設定画面が展開されIP情報のタブをタップ
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ここで無線ルーター(又はアクセスポイント)が表示されていればとりあえずは成功です。
次は親機の設定です。
WLI-CF-S11Gは現行規格の暗号化WAPは使用できませんのでWEPを使って暗号化します。
(もともとWEPを使用していれば読み飛ばしてください。)
WEPは64ビットなので、WAP(128bit)に比べて若干通信速度が上がるとか?!(WEPでも128bit化はできますが)
ここではプラネックス社製のMZK-W04Gを使ってみます。
他の機種でも基本は同じなので難しくないと思います。
ブラウザに192.168.1.1入力してルーターの設定を呼び出します。
↓
無線LANをクリック
↓
(1)「Open system or Shared key」を選びます。
(2)「WEP(64 Bit)」を選択
(3)デフォルトキーを「KEY1」を選択
(4)WEPキーに任意の半角英数字(10桁)を入力します。Passwordみたいなものです。
(5)適用をクリックこれで親機の設定は終了
最後にSigmarion3側の設定です。
先ほどのIP情報タブから詳細設定をタップ
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IPアドレス→DHCPを選択(他でもできますが)
↓
ワイヤレスネットワークを選択
↓
接続したいネットワークを選択して「構成」をタップ
↓
「データの暗号化(WEP有効)」のみチェック
↓
「WEPキーを修正する」をタップ
↓
(1)ネットワークキー 親機で設定した10桁のキーを入力
(2)キーの形式 「16進数」を選択
(3)キーの長さ 「40ビット(10桁)」を選択
(4)キーインデックス 「0」
を入力して「OK」をタップ
タスクバーに表示されているアイコンの×印が消えていれば成功です。
1秒で起動し5秒でネット接続できますから、ちょっとした調べ物なんかに便利ですね。
次はシグマリオンでリモートデスクトップの設定
これ想像した以上に凄い機能です。
ちなみにこの記事は寝転んでシグマリオオン3で書いていたりします。
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