ESP32-CAMを使って画像を定期的にGoogleDriveに転送しているのですが、2025年4月22日以降に送信が停止していました。
【証明書対応版】ESP32でGoogle Apps Scriptに接続できない場合の対処法
原因を探るとどうやら証明書の期間が終了していたようです。
証明書の期限が短縮化された?
昨今のセキュリティ強化にともなって証明書の有効期限が短縮化されているようです。
Googleが提案した「SSL証明書の有効期限短縮」 今、すべきことは
3台のESP32-CAMを運用していますが、全て2025年4月22日午後8時30分に停止していました。
これで何となく原因がつかめました。
設定当時は1年以上は証明書の更新が無いとのことでしたが、短縮化されたんですね。
セキュリティ(証明書)無視版
不正アクセスはゼロとは言えませんが、ある程度は他のセキュリティで保護されているので大丈夫かと・・・・
最新の証明書をインストールしてみましたが、アクセスできませんでした。もう少し研究してみます。
証明書仕様のコードを書き換えます。
従来のWiFiClientSecure client でGoogleの証明書を読み込むコードです。
WiFiClientSecure client;
client.setCACert(google_root_ca);
証明書を読まないコードになります。
WiFiClientSecure client; client.setInsecure();
Google証明書無視のまとめ
証明書無しバージョンでも良いような気がしてきました。
とりあえず、証明書無しで運用してみます。
100時間ほど運用しましが、どちらも問題なく稼働しています。 さすがに、定期的にコードを自動修正するプログラムは自分の技術では不可能ですw
何かいい方法があればいいんですけどね~
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