【wifi】スマホで自宅のファンヒーターをコントロールしてみた

電子工作
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スマホでファンヒーター

外出先から暖房の効いた部屋に帰りたかったので、コントロールしてみた。
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とりあえず、室温を計測したかったので、温度センサーDH11をアマゾンで購入。1個100円くらいで安い。

インターフェイスはRemoteXYを使用してみました。フリーソフトだが良くできています。 スマホ側のアプリは、GooglePlayでダウンロード。
※後述しますが、現在はBLYNKの方が使いやすかったです。

数百円で、リモートによる室温、湿度の確認ができました。

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wifiユニットとマイコンを接続

使用したは、ESP8266。数百円とお手頃価格。

とりあえず実験でArduinoUNOに接続。
電源、TX、TRを接続してシリアルモニタで確認。

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うまくいったので、小型化のためarduinoNANOに接続。
これも数百円とは・・・・ 安すぎる。

ついでに、LEDを点灯するようにしておいた。

20200229172739.jpg

スイッチオン!

完璧!

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サーボコントロールに挑戦

ファンヒーターのスイッチをリレーを使って電気的に制御しても良かったんだけど、汎用性を考えてあえて、アナログ式にサーボで「スイッチを押す」を採用。
20200229175514.jpg

サンプルスケッチ

#include <Servo.h>
Servo myservo;
int pos = 0;

void setup() {
myservo.attach(9);
}

void loop() {
for (pos = 0; pos <= 180; pos += 1) { 
myservo.write(pos);
delay(15);
}
for (pos = 180; pos >= 0; pos -= 1) {
myservo.write(pos); 
delay(15);
}
}

小型化してみた

使ったボードはMCULuaです。
arduinoにwifiチップが搭載され、さらにメモリが4MBと高性能。それにも関わらず、1つ450円程度と激安です。

ボードの追加はnodeMCU1.0を選択。転送設定はデフォルトでOK

これで、かなりの省スペース化を実現できました。あとはケースの作成か。

20200301111152.jpg

スマホ側のインターフェイスは、RemoteXYからBlynkに変更。
blymkの方が汎用性が高く、ガジェットも充実しています。スマホ側の設定は数分でできてしまうという優れもの。

20200301111153.jpg

HTML化してもよいのかもしれませんが、フリーソフトでここまでできれば十分です。

今回は、サーボモーターでコントロールしているため、ドアのロックやエアコンのリモコンスイッチ制御など、簡単かつ幅広く利用できる仕様になっています。

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