今回は、Linux化して現役稼働中の工人舎のSH8をハードディスクからSSDに換装してみた。
SH8のスペック
モデル名 | SH8WP12A | SH8WP12F | |
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主な特徴 | 極小(A5サイズ)・軽量(標準バッテリ装着時 約993g) 薄型(最薄部 約25.4mm)・ワンセグTVチューナ搭載・100キロ耐荷重 *1 低消費電力・静穏・サイレントモード搭載・7型ワイド(1 |
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OS | MicrosoftR Windows VistaR Home Premium 正規版 | ||
プロセッサ? | IntelR processor A110(800MHz) | ||
チップセット | IntelR 945GU +ICH7U | ||
メインメモリ | ? | PC2-3200 (DDR2-400 SO-DIMM) | |
標準 / 最大 | 1GB ?*4 | ||
メモリスロット | 1スロット(標準メモリにて使用済み)?*4 | ||
表示機能 | ? | Intel 945GU チップセット内蔵 | |
内蔵LCD | タブレット機能付7型ワイドTFTカラー液晶(LEDバックライト採用)?*5 解像度(標準表示)1 |
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外部ディスプレイ | 解像度(最大)1 | ||
ビデオRAM | 最大251MB *8 (メインメモリより自動的に割り当て) |
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表示色数 | 内蔵LCD表示時、約1 |
SSD化への準備
TOSHIBA製のmSSD128MBを購入してみた。SH8はIDE規格(古いHDD接続)なので、変換が必要になる。格安の1750円で購入。
IDEの変換モジュールを用意してみた。なんと330円。
IDEの需要もまだありそうですね。
SH8を分解してみる
バッテリーを外してから、見えるネジを全て外す。
裏面のゴム足の下に2本隠しネジがあった。
キーボードを外す。
キーボードはフラットケーブルを上に引き上げると簡単に外れます。
本当にこのキーボードのタッチは良くできている。「ペガペガ」感がない。
ハードディスクを摘出する
カバーを外してハードディスクを摘出する。接続用のケーブルとHDDマウントだけ再利用。
さくっとドッキング。ネジの受け側がグズグズでよく締まらなかったが、もう一本がしっかりと締まったので気にしないw さすが、新品330円。
SSDをセットする
SSDをネジ止めができないので、両面テープで固定する。
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