現在のPC環境としては、高度な負荷が掛かるようなグラフィック処理は行っていません。
PCのスペックはIntel i7 6700 + MEM20GB です。
たまたま、GTX760(OEM品の1.5GB)が2500円で販売されていたのでポチッてしまいました。 2500円ならかなりお得かと思います。
GTX760を買ってみた
メモリが1.5GBと少し中途半端な仕様ですが、PC環境の電源が450wなのであまり大きな電力消費はNGとなっています。
GTX760とGT730の比較
GTX 760 1.5GBとGT 730は、GPUとしての性能に大きな差があります。GTX 760は、高性能のグラフィックカードで、主にゲームやビデオ編集などの重いグラフィックス処理に向いています。一方、GT 730は、低価格帯のエントリーレベルのグラフィックカードで、主にビジネスアプリケーションやブラウジングなどの軽いグラフィックス処理に適しているようです。
以下は、GTX 760 1.5GBとGT 730の主な仕様の比較です。
メモリクロックとメモリバス幅が大きく違いますね。 これだけでもかなりの性能差があります。
仕様 | GTX 760 1.5GB | GT 730 |
---|---|---|
CUDAコア数 | 1152 | 384 |
ベースクロック | 980 MHz | 902 MHz |
ブーストクロック | 1033 MHz | N/A |
VRAM | 1.5GB GDDR5 | 1-2GB DDR3 |
メモリクロック | 6008 MHz | 1800-2000 MHz |
メモリバス幅 | 256-bit | 64-bit |
TDP | 170W | 38W |
気になるのが消費電力量です。 電源の交換までやるとかなり面倒なのでパスです。 結局、消費電力とコストを考えるとこの程度のグラボがちょうどいいのかもしれません。
GT730とGTX760 1.5GBのベンチマーク比較
ちなみにベンチマークはこちらです。 パソコンのスペックは以下のとおりです。
- CPU i7 6700
- メモリ 20GB
- SSD 256MB
ベンチマーク | GTX 760 1.5GB | GT 730 |
---|---|---|
3DMark Fire Strike | 5673 | 1347 |
3DMark Sky Diver | 15213 | 5259 |
3DMark Ice Storm | 101121 | 47508 |
ついでにドラクエベンチも測定してみました。
まずはGT730のベンチマークです。 8000台と快適とは言えないのかもしれませんが、それなりに出ています。
驚きの18000台です。 ここまで上がるとは思いませんでした。
GTX760とGT730の比較結果
以上の結果から、GTX 760 1.5GBは、GT 730よりもはるかに高い性能を持っています。GTX 760は、高解像度のゲームやビデオ編集などの重いグラフィックス処理に向いています。一方、GT 730は、低価格帯で消費電力が低く、ビジネスアプリケーションやブラウジングなどの軽いグラフィックス処理に適してるようです。
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