【懐かしい!】KENWOODのDPX-6100MDとスマホを接続してみた

80スープラのオーディオ交換 車のこと

80スープラに取り付けられている古いカーオーディオ。
KENWOOD(ケンウッド)DPX-6100MDです。 懐かしいですね~
古いオーディオですが、スペアナ(スペクトラムアナライザー)機なので、音質は抜群です!
KENWOODのDPX6100MDとスマホを接続

前回はスバルの純正オーディオのBluetooth化が上手くいったので、DPX-6100MDにもインストールしてみます。
【改造】古い純正カーオーディオをBluetooth化してスマホと接続してみた

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古いカーオーディオにBluetoothモジュールを搭載してみる

DPX-6100の入力端子を解析

DPXにも外部入力端子がありました。 マニュアルを見るとCDチェンジャーのIFのようです。
外部入力はスバルの純正品と同じ仕様でした。 適当な抵抗でショートさせます。
dpx6100MDの入力端子

電源を入れてソースを選択すると、「DISK-CH H」と表示されました。
DPX6100MDのディスクチェンジャーモード

その後「AUX Mode」と表示が変化しました。
DPX6100のAUXモード

Bluetoothモジュールを取り付ける

DPXを分解していきます。
MDユニットを外したら、次はCDユニットです。見える範囲で綿棒を使って掃除しておきました。

基盤部分にたどり着きました。
DPX-6100MDを分解する

オーディオの基盤に配線していく

CDチェンジャーが接続されていると誤認させるため、適当な抵抗をハンダ付けします。
そのままショートさせても大丈夫そうです。
DPX-6100MDをAUXモードに改造

スピーカーの右プラス、左プラス、他に電源(ACC)+も取り出します。
DPX-6100MDの配線

テストで上手くいったので元に戻していきます。
アンプのMOSFETにヒートシンクがあったので、CPUグリスを塗っておきました。
アンプのヒートシンクにCPUグリスを塗る

MDユニット脇にスペースがあったので、Bluetoothモジュールを取り付けました。
ケースは不要なので取り外して、GNDとショートしないように基盤ごとテープで絶縁しました。
DPX6100MDに取り付けたBluetoothモジュール

このモジュールだと12V対応なのでそのまま取り付け出来ます。


基盤から5v電源を探してみても良いのです。

Bluetoothモジュールに「BT」と表示されたら、スマホ側でペアリング。
ペアリングが成功すると「PAU」と表示されスタンバイ状態になります。
DPX-6100MDにBluetoothモジュールを接続

ボタンの効きが悪いので、フロントパネルを清掃。
飲みの物をこぼしたような跡がありました(笑) アルコール清掃で完璧な状態。
DPX6100MDのパネル清掃

スープラに取り付ける

80スープラのオーディオ交換は結構面倒です。 メーター周りのパネルからギア周りまで外さないとオーディオ部分にただりつけませんw
80スープラにDPX6100MDを取り付け

メーターフードのネジ5か所、オーディオパネルに1か所を外して、ツメを慎重に外す。スープラのオーディオ取り付けは面倒

30分くらいでできました。
80スープラに取り付けられたDPX-6100MD

エンジンを始動するとBluetoothモジュールが起動。 ペアリング済みのスマホが近くにあると「ぽ~ん」という音で接続完了となります。
超便利です!!! そしてスペアナ機なので音質は抜群。 これでスープラも現代風に近づいてきたか!



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