数年前に長年愛用したG-SHOCK 56009cv が加水分解で崩壊しました。
現行機種は裏面がパネルバックになっていますが、当時はスクリューバックで筐体に厚みがあります。
もちろんバックライトなどは無く、米粒より小さい電球が光ります。凝視しないと見えませんw
この時計は学生の頃に購入して、「壊れたら買おう」と思いつつ壊れない・・・・ 身の回りで一番長い付き合いのギアです。電池交換も清掃やパッキン交換など技術力のあるお店にお願いしていました。
まさか筐体よりベゼルが先に逝ってしまうとは・・・
ベゼルを交換しようとネットと探してみたところ、なんと生産中止で純正パーツはプレミア化。2万前後が相場のようです。
10年前位に偽物が3000円程度で出回っていたので、写真だけでは判断は不可能。この値段で偽物を掴まされるのは怖い。
当時は偽物のベゼルと分かっていたんで、とりあえず買っとけば良かったと後悔。
2018年にCASIOさんのイベントで 光造形したベゼルを再販したようですが、現在は終了しています。もう少し早く知っていればお願いしたのにな。
カシオが初代G-SHOCKのベゼルを光成形で、しかもリアルな素材を使って複製
これで9600円は激安。
現在は後継機の DW-M5610BC を使ってます。時代は変わって同サイズで電波&ソーラー。
技術の進化が素晴らしい。
多くの時間をともに過ごしてきた時計なので手放すことはありませんが、できれば使い続けたいと思っています。
前回の復刻イベントは2018年のG-SHOCK誕生35周年だったので40周年は2023年。
CASIOさんの再販を期待しています!
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