【DW5600】“G-SHOCK”を修復するレストアサービスに依頼してみた

送付用の梱包ボックスとDW5600 いろんなこと

前回2018年のG-SHOCK誕生35周年、DW5600レストア企画を逃した僕です。

【CASIOさん復刻願う】30年以上前のG-SHOCK DW5600 9cv を直したい

次の40周年にも企画されるはず・・・・ と祈りつつ5年。

5年待ったのだよ!!!!

そしてついにきました。

カシオ公式→思い入れのある“G-SHOCK”を修復するレストアサービス

すぐに情報をくれたYさんありがとうございました!
数量限定との表記があったので、早速申し込みます。
36年前のDW5600

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カシオに修理を依頼する

40周年DW5600のレストア内容

価格は税抜き9,600円ですが、レストアの内容が凄い!
ここまでやってこの価格は安すぎる。。。。

レストア仕様(抜粋)

・ベゼル、バンドの色は黒のみとなります。
・ベゼル固定ネジの頭部は+(プラス)形状のみとなります。
・バンド美錠(シルバー/ゴールド)はボタン色に合わせる対応となります。
詳しい完成イメージは こちら をご確認ください。
・電池交換後の防水検査は日常生活用防水レベルでの実施となります。
(日常生活での汗や洗顔のときの水滴・雨などに耐えられるレベル)
・今回のレストアサービスに以下は含みません。
プロテクター(DW-5800)、金属遊環(DW-1983)
内部電子部品の交換/修理/機能回復
ケース・裏蓋・ガラス・ボタンの交換
・交換した元の部品(ベゼル等)は原則返却いたしません。
・依頼品をお預かりしてから3か月程度かかる場合がございます。

さすがにモジュールの修理はできないようですね。 ベゼル、バンド交換の他に、電池交換やパッキン交換もしてくれるとはスゴイの一言。

更に特筆すべきは、ネジ折れ対応です。 海水や汗などでベゼルの固定用ネジが折れる場合があります。 実際に1本折れました。
しかし、このレストアではネジ折れの修復も含まれています!

カシオ公式→ レストアの作業内容詳細

気をつけなければならないのは、交換したベゼルやバンドなどの部品が返却されないこと。
思い入れのあるバンドなどは外して送った方が良いかもしれません。 僕の場合は、バンドの劣化も酷かったのでそのまま送りました。

修理依頼は梱包材のレンタルが便利です

2023年12月7日にカシオの公式ホームページからDW5600の修理申し込みをしました。

よみがえれ「G-SHOCK ORIGINS」期間限定 レストアサービス

レストアのために、カシオの修理センターに送ることになるのですが、地味に梱包が面倒です。
アナウンスを確認すると、梱包材をレンタルしてくれるらしい。 価格は300円(送料込み)と安い。
2日ほどで梱包材が到着しました。
カシオから送られてきたレンタル梱包

レンタルした梱包材で養生する

梱包材の組み立て方や送付の方法まで説明がありました。
カシオのレストアサービスに送る説明書

ウレタン製の緩衝材が入っていました。運送時の揺れなどでも傷がつかないような工夫ですね。
僕のDW5600は傷だらけですが(笑)
梱包ボックス

修理品のDW5600をサンドイッチの要領で挟むようです。
送付用の梱包ボックスとDW5600

更に梱包箱に収納します。
修理品専用の梱包ボックス

カシオ修理センターに送る

カイオテクノ株式会社東日本修理センター レストアサービス窓口
郵便番号 208-0023 東京都武蔵村山市伊奈平3-28-2

上記の住所に荷物を送ります。 コンビニのクロネコヤマトで850円位だったかな。
地味に送付伝票を書くのが面倒。。。。 できれば、送付用の伝票も付けてほしかった。
DW5600の修理依頼書

DW5600レストアの費用

レストア費用は前回2018年の9,600円から据え置きでした。
他に、返送料700円、梱包材レンタル料300円で10,600円+消費税です。

レストア内容からして、カシオさんは赤字でしょうね。

長くて3か月ほど掛かるようなので、帰ってきたらまた記録しておきたいと思います。

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