以前、カシオさんのG-SHOCK誕生40周年企画であるレストアサービスに依頼していましたが、このたびレストア完了のメールと修理品が送られてきました。
【DW5600】“G-SHOCK”を修復するレストアサービスに依頼してみた
帰ってきたG-SHOCK DW5600C
外箱を観察してみる
段ボール箱を開けると、黄色い袋と修理内容の仕様書が入ってます。
外箱はこんな感じです。 「K.Ibe」のサインがありますね。
これはG-SHOKの生みの親である伊部菊雄さんのサインだと思われます。
G-SHOCKの開発者である伊部菊雄さんからのメッセージとサイン。
サインを良く見ると「いべ きくお」と読めます。
「幸せを願うとともに 新しくなったG-SHOCKで これからも思い出を作って下さい」
レストアされたDW5600の開封とレビュー
一言・・・・ 「完璧な仕上がり」 ・・・・・
ガラス面に傷があったのですが、見当たらない。
ベゼルもピタピタ。
左ボタンもピカピカです。 確か色剥げがあったはずなんだけど・・・
汗や海水で朽ちたネジも完璧に復元されていました。
ネジ折れ部分はどうやって修理したんでしょうか???
留め具部分も新品です。 裏側には「CASIO JAPAN」の刻印がありました。
スクリューバックもピカピカ。 この厚みが良い味をだしてます。
レストアに掛かった費用
同梱されていた修理作業報告書(納品書)をもとに、レストア費用を記録しておきます。
作業内容 電池、ベゼル、バンド交換
- 技術料 ×1 9,600円
- デンチ ×1 0円
- Oリング ×1 0円
- ベゼル ×1 0円
- その他 ×2 700円 ←たぶん送料
- 修理品専用梱包箱レンタル料 300円
なぜ「その他」が×2なのかは不明
- 合計修理代金 10,600円
- 消費税 1,060円
- 合計11,660円
その他に、東京のリペアセンターまでの配送料740円です。
この内容で12,400円は安いです。 きっとカシオさんは赤字でしょうね。
カシオさんありがとうございました。
G-SHOCKレストアサービスまとめ
とにかく、完璧な仕上がり。 少しもったいないですが、昔のようにガンガン使います。
そして、50周年辺りで再度レストアサービスをしていただくと、ありがたいですね(笑)
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