webカメラに問題発生
以前、ESP32-CAMによるローカルエリア内のストリーミングに成功しましたが、問題点も出てきました。
- 発熱量が多い
これは意外と致命的です。動作が不安定になります。 - 外部からアクセスできない
もともと3Dプリンタの監視用で購入したものなので、出先で状況確認ができないと意味がない。ローカルエリアではだめ。 - 映像物の記録量が膨大になる
動画だとファイルサイズが大きくなるため、記録媒体が限られる。それにより、3Dプリンタでエラーが発生した場合に経過がわからない。 - バッテリーの消費が激しい
これ、絶対にダメ。かといってACアダプタは取り回しが煩わしい。
解決策を考えてみた
これらの問題点を解決していきます。
基本的に、ストリーミングは私のやりたい監視には向きません。ってことで、画像をjpg化してネットワークドライブに保存することにします。
解像度はVGA程度、撮影間隔は2分とします。これで、発熱量、バッテリーの消費を抑えることができると思います。画像もVGA程度ならサイズも小さくて済みます。
無料で使えるGoogleドライブ
ネットワークドライブは、すでに使用中のgooglドライブとします。15Gまで無料。
画質もVGA程度なのでファイルサイズはせいぜい50kbくらい。2分間隔で記録するとなると、時間で30枚。 24時間記録しても36MB程度になるので、15GBのストレージがあれば十分な計算になります。
がんばるぞー
超低価格でWEBカメラが作れます
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