ちまたで人気の格安タブレットPCを購入してみた
2020年にはイオシスさんで何と2020円で販売され、話題になった富士通のタブレットPC Q506/me を買ってみた。
さすがに2020円とはいかずにキーボード付きで6000円ちょっとでした。
6,000円ならお得かと
富士通タブレットPCーQ506/meのスペック
https://jp.fujitsu.com/platform/pc/product/arrowstab/q506me/
ディスプレイは10インチと少し大きめ、その代わり動画の視聴は良い。
USB3.0×1、2.0×1、HDMIもあり困るところはありません。 ただ、その分少し重いのが難点。
なんか動作がモッサリする
しばらく使った感想として、動作がかなりモッサリする。 とにかく処理が遅い。遅い。遅い!
なぜかArduinoIDEなどの簡単なコンパイル動作も時間がかかる。
CPUがATOM-X5-z8500と非力なのか??? 動画の視聴は問題ない。
パフォーマンスも「高」になってるし、こんなものかと思いつつ使っていました。
後日、たまたまタスクマネージャ(ctrl+shift+Esc)を起動してみたら驚きの数値を発見。
なんとCPUのクロックが0.72GHzで固定されている・・・・ なんで????
処理速度が遅い原因が判明
ハード的な問題ではないと確信できたので、制御系を調べてみる。
windowsの設定は間違いが無いことを確認したので、メーカー独自の制御ソフトを疑う。
スタート→FUJITSU-ステータスパネルスイッチ をクリックしてみる。
省電力モードがONになっていることを発見。 バッテリー駆動で動画の視聴時なんかに小電力モードにすると良いのかもしれません。
Q506の処理速度が爆速?に・・・
CPUがAtomなんで、現行機種に比べれば「爆速」とはならないものの、プログラムのコンパイルはストレスがない速度に改善しました。
今までのモッサリ感は何だったのかと思えるほどです。
20年ぶりに国内メーカーのPCを使ってみたのですが、相変わらず不要な機能が多いですね。まんまとハマってしまいました。
Q506/meの処理速度まとめ
Windows10の標準バッテーリーサポートの他にメーカー独自の制御ソフトが動いていたってオチです。
ちなみに省電力モード解除後にShinebenchを回してみましたが、MultiCoreで533ptsでした(笑)
小電力モードonのときは・・・・ 遅すぎてヤメタw
前の所有者の人が設定したままになってたようですね。 十分使えるPCになりました。
工人舎のSH8さんも引退間近ですw
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