自作ポータブルの製作への道。
ケースが無いと感電など危険なため、フィールドテストができません。
前回の記事はこちら→ 【1280wh4万円台】リン酸鉄で大容量のポータブルバッテリーを自作してみた#2
今回はバッテリーの収納ボックスの製作です。
自作ポータブル電源ケースを選ぶ
使用しているリン酸鉄リチウムイオンバッテリーのサイズは次のとおりです。
サイズはもちろんですが、重さも重要です。 取っ手があると持ち運びに便利ですよね。
- 寸法(L x W x H):13.1 x 6.9×8.7インチ
- 重量:11kg
ここに、バッテリーモニターユニット、USBユニット×2、シガーソケット×2が付きます。
更にAC100vインバーター、AC100v充電ユニット、ソーラーチャージコントローラーが搭載を検討中。
そして、選んだケースはこちら
JEJアステージの収納ボックスです。 DAIWA(釣り具)のタックルケース紅牙 TB7000 も検討しましたが、容量を優先しました。
縦のサイズが少し足りませんが、内部のトレーを外せば収まりそうです。
そして、15kgまで搭載可能。
- 商品サイズ(約):W56*D29*H29cm
- 内寸(約):W44.1*D19.1*H23.7(18.3)cm
- 商品重量:1.9kg
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを収納してみる
そしてジャストフィット。
バッテリーモニターユニット(仮)も丁度良く収納出来ました。
バッテリーモニターはワイヤレス式なので、ケース外で使用します。 使わないときは収納出来ます。
【キャンプ】自作ポータブル電源にバッテリーモニターVAC8610Fを使ってみる
自作ポータブル電源を車載してみる
少し場所をとりますが、バッテリーケースの上に物を置けるのでテーブル代わりに使えそうです。
今後、ポータブル電源とソーラーパネルを接続します。ソーラーパネルは他の機器の充電にも使用しているので、当面はチャージコントローラーを内蔵せずに運用します。
AC100vインバーターの収納の検討
AC100vを搭載するか迷ってます。 このままでもケースに収まりますが、その分重くなります。 また、分解してケースに組み込むとなると他で使えなくなる。。。
使いたい時だけ接続しても良いのかと・・・
300wまで使える正弦波インバーターですが、シガーソケットから給電する場合は120wまでとなっています。
自作ポータブル電源のフロントパネルの検討
ケースは決まりましたが、外部デバイスとの接続をどの面でやるか検討が必要です。
全てを前面に配置するか、横にするかもあります。充電ポート、放熱ファンなどを横、後ろというパターンもあるので、もう少しフィールドテストが必要かと思います。
自作ポータブル電源ケース検討まとめ
とりあえず、予定どおりバッテリー本体がケース内に収まりました。
これでフィールドテストができます。
バッテリー本体を殻割すればかなり小型化できそうですが、バッテリーの保証期間内なのでやめておきます。
関連記事
- 【キャンプ】自作ポータブルバッテリーにモニターVAC8610Fを使ってみる#1
- 【3Dプリンタ】自作ポータブル電源のモニターのケースを作ってみる#2
- 【1280wh4万円台】リン酸鉄で大容量のポータブルバッテリーを自作してみた#3
- 【自作ポータブル電源】リン酸鉄リチウムバッテリーを収納ケースに入れてみた#4
- 【3Dプリンタ】自作ポータブルバッテリーのフロントパネル製作する#5
- 【1280wh】自作ポータブル電源の充電用ポートと12V端子を取り付ける#6
- 【1280wh】リン酸鉄リチウムイオンの自作ポータブル電源が完成しました#7
- 【お買い得】Kungber 安定化電源でバッテリーを充電してみる
コメント